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7 ドブロヴニク

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「魔女の宅急便」のまちのモデルと噂されるドブロヴニクです。
(実は違うみたいですが・・ジブリのホームページにも、
スウェーデンのストックホルムとゴッドランド島のヴィスビーを参考にした、とあります。)

11月のドブロヴニクは天気が悪いとのことですが、
幸運にも晴れてくれました~!
うれしい!!
このまちのためにクロアチアまではるばる来たんですから・・☆

城壁を歩くことができて、いわゆる旧市街をぐるっと一周できます。
めちゃくちゃ規模の小さいまちで、魔女宅のイメージとはわりとかけ離れてました笑。

でも本当に可愛らしい。
手作りのお土産やさんとか、クリスマスグッズがたくさん売られた雑貨やさんとか、
目が回りそうでした・・・!

↓↓↓



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まわりは海です。
青い!地中海だー!とテンションあがりました♪笑

観光客の通るすぐそばにも洗濯物が干してたり。
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なんか洗濯物が好きで撮ってしまう・・。
ごめんなさい、と思ってたら、昔イエメンでご一緒した
世界旅行中の方のブログにもこの家の写真が・・!笑

城壁から港を見下ろした写真。ここは国際線とかは走らない小さな港。
実はこの写真は分厚い城壁にあいた穴にはまりこんで撮ったもので少々危なっかしい感じ・・。
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まちはクリスマス前!ということで飾り付けをしていたり。
ハンドバッグとかを持った普通のおばさままで飾り付けを手伝ってるのはかなり微笑ましかったです笑。
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路地はかわいいし。あちこち覗くと、よさげなお店が見つかったりします♪
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もちろん、ヨーロッパ圏内なので、教会も訪れたり・・。ここは聖母像がよかったです☆
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そして旧ユーゴの国でもあって。独立の際に内戦が起こったそうです。
まちは復興されて、ご覧のように綺麗になってるのですけど、
まちから少し行ったところにある山の上には内戦の跡が残されています。
これは破壊されたロープウェイの駅。
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ロープウェイは破壊されたまま、再開には至らず・・。
内戦の記憶を薄れさせないためでしょうか?
それとも単にお金の問題か・・わからないですが、
この山に行くにはバスかタクシーか歩きかしかないです・・。
(あとで細かい情報書きます!)

駅からドブロヴニクのまちを見下ろしてみました。
駅はほんとに当時のまま残ってるみたいです。ちょっとした小部屋は瓦礫の山でした・・。
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このドブロヴニクのまちを見晴らしたいがために来た、というのもあるんですが、
やっぱり負の歴史が目に見えて残ってるものは
この目に焼き付けておきたいと思って行きました。
平和ぼけはしたくないです。
今もこうやって書くことでまた思い出せたし・・。

ほんと平和って素晴らしい。

世間は豚インフルエンザに騒いでる中、思ってみました。
新興感染症もほんと怖いですけど・・・。



・・話それたとこで、宿情報でも☆

ドブロヴニクでは、ユースホステルに泊まりました。
ちょうど港と旧市街の間くらいの位置かな?
どっちからも徒歩15~20分くらいです。
ただし港からは坂を上らないとなので、体力的にはきついかも!
このユースはたしか、観光客税?みたいなのをわりと取られました・・。
まぁ期限切れのユース協会のカードで泊めてくれたからいいけど笑。
ヨーロッパの適当さ万歳です!笑
ここのユースはきれいやし、よかったです。
朝食はシーズンオフなのでなかったですが・・。
でも旧市街の入り口(大きい有名ホテルがあるとこ・・)
付近にあるパンやさん、めっちゃおいしかったので良しとします笑。

SOBEとかに泊まったほうが楽なのかもだけど、
交渉とかがめんどくさくてやめました・・。
朝の6時代くらいから港には客引きさんがいましたー。
ほんと御苦労さまです・・・。

そして最後に上に書いた山(スルジ山)への行き方です。
旧市街の入り口から(どちらにも停まります)17番のバスに乗ったら
山頂まで連れてってくれますー。
ただし帰りは迎えにきてくれないので、バス停らしきところまで自分で少し下っていきましょう。
私はインフォのおっちゃんに騙されてずっと山頂で待ってました・・・・。
しかもやっと見つけたバス停に時刻表書いてないし・・。
雨も降ってきたし、まわりに人が全然いないし、バスはいつ来るんだろうと泣きそうでした・・・。
結局通りがかった地元のかたに助けていただきましたが(^^;
毎度、優しい現地のかたに感謝です☆

山頂からの帰り道で1番良いんは・・
バスで来た道と反対側に階段があるみたいなので(未確認)
そこを下ることでしょうか?
というか行きもその階段を上って行くのもアリなんですけど
やっぱりしんどいみたいです笑。

今回のことでも、インフォをあまりあてにしすぎたらダメだとあらためて実感・・笑。


さてうだうだ書いたところで、お次はスプリットというこれまた海側のまちです☆
by girlie0915 | 2009-04-26 14:56 | 2008年秋 イタリア&クロアチア
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